ゲームをするうえで勝敗を左右するほど重要になってくるデバイスのひとつでもあるマウス。
低価格なマウスやデスクワーク用のマウスではいざというとき戦えません。
そこで今回紹介するのはゲーミングマウスの無線タイプである、ワイヤレスゲーミングマウス。
この記事では以下の悩み、要望について解説します。
- ワイヤレスマウスのメリット・デメリットを教えて
- 遅延は大丈夫?
- おすすめを教えてほしい
- 軽いワイヤレスゲーミングマウスが欲しい
目次
ワイヤレスゲーミングマウスのメリット
ワイヤレス(無線)という事で以下の利点があります。
- コードによる重さや抵抗がない
- 場所を問わない
順に解説します。
コードによる重さや抵抗がない
コードがあることで感じる重さや抵抗感から解放され、自由自在にマウスを動かすことができます。
ワイヤレスマウスの快適さに慣れてしまったらもう有線マウスには戻れません。
場所を問わない
有線マウスの場合、机の周りやモニターのしたに物を置いているとたまに引っかかることがあります。
ワイヤレスの場合はマウスパッドにさえ物を置かなければ周りに物があっても関係ありません。
ワイヤレスゲーミングマウスのデメリット
良いところもありますが、逆にワイヤレスにも欠点があります。
- 価格がやや高い
- 充電が必要
説明します。
価格がやや高い
言うまでもありませんが、ワイヤレスマウスの中にはバッテリー、無線通信するための機器が含まれれているので高くなってしまいます。
ですが、高額なものだけなく、安いワイヤレスゲーミングマウスも登場しているので強いこだわりがない方におすすめです。
充電が必要
ワイヤレスマウスには充電コードを繋げていないかぎり、充電しなければなりません。
しかし、マウスにもスマホのようにワイヤレス充電(Qi)に対応している物も存在します。
そんな便利なアイテムは後ほど紹介するのでお待ちください。
ワイヤレスゲーミングマウスで思われがちなこと
- 遅延がひどい
- 充電が面倒じゃない?
- 重い
遅延がひどい
私もゲーム友人に「ワイヤレスマウスは遅延がひどいのにゲームなんてできるの?」と言われたことがあります。
たしかに、事務用のワイヤレスマウスで数ヶ月間ゲームしていた事がありますが、遅延はひどかったです。
しかし、ワイヤレスゲーミングマウスは別物で、様々なマウスを触れてきましたが遅延が気になるものはひとつもありませんでした。
昔は考えられませんでしたが、プロゲーマーが使っているマウスTOP5にワイヤレスゲーミングマウスが1位と5位ランクインしています。
充電が面倒じゃない?
充電持ちに関してはマウスに搭載されているセンサーとLEDによる影響が多いと思っています。
実際に同じロジクールのマウスでもセンサーが一新されたものに切り替えたときの消費電力の低さにびっくりしました。
といっても、充電しないといけない事実は変わりませんね、実は充電ケーブルをつながなくても良くなるアイテムが存在します。
それがこれ、POWERPLAY(ワイヤレス充電システム)を対応のマウスパッドの下に轢くだけでわずらわしい充電から解放されます。(※)
※G502、G703、G903、G PRO Wirelessのみ対応しています。
重い
バッテリーが入っているのでそう思われがちなのですが、100g以下のマウスはかなりありました。
最近のゲーミングマウスは超軽量がトレンドなのでワイヤレスゲーミングマウスも負けじと軽量化が進んでいます。
ワイヤレスゲーミングマウスおすすめ7選
評価が高い、機能性が高い、私が使っているマウスから7つまで厳選してみました。
メーカー別に価格が安いものから順に紹介します。
Logicool G G304
価格 | ¥3,800 |
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dpi | 200~12,000 |
重さ | 99g |
センサー | HEROセンサー |
バッテリー持ち | 250時間 |
パソコンデバイス超有名メーカーのロジクールのゲーミングブランドであるLogicool Gは高いワイヤレス技術で定評があります。
このマウスはワイヤレスゲーミングマウスとは思えないほどの低価格が売りで、3800円で購入できるコスパ最強マウスです。
ボタンが6つも付いて100g以下と軽量ながらも他のゲーミングマウスにも引けをとりません。
Logicool G G703h
価格 | ¥7,900 |
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dpi | 100~16,000 |
重さ | 95g |
センサー | HERO 16Kセンサー |
バッテリー持ち | LEDあり35時間,LEDなし60時間 |
G703hの特徴としては、エルゴノミクス(人間工学)が採用されていて過去のモデルよりも10g以上軽量化されてバッテリー駆動時間も伸びました。
消費電力が低いことで有名なHEROセンサーを搭載していて、フル充電で60時間使うことができます。
こちらの旧製品(G703)を昔使っていましたが、右利き用なので右手のなじみやすさと左のサイドボタンの扱いやすさが最高でした。
Logicool G502 LIGHTSPEED Wireless
価格 | ¥14,900 |
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dpi | 100~16,000 |
重さ | 114g |
センサー | HERO 16Kセンサー |
バッテリー持ち | LEDあり48時間,LEDなし60時間 |
今まで紹介したもの中で一番ゲーミングマウスみたいなデザインですよね。
ウェイト(おもり)が付属されているのですが2gが4つ、4gが2つあり、最大16gまで重くすることができます。
このマウスはなんと、TIME雑誌の「BEST INVENTIONS 2019」で唯一選ばれたゲーミングマウスという実績があります。
Logicool G Pro Wireless
価格 | ¥16,800 |
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dpi | 100~16,000 |
重さ | 80g |
センサー | HERO 16Kセンサー |
バッテリー持ち | LEDあり48時間,LEDなし60時間 |
私が現在使っているマウスで、お金は気にしない、最高のマウスが欲しいと言われればこれを絶対におすすめします。
強みは80gと軽量で左右に2つずつあるサイドボタンを取り付けたり取り外したりできるのが便利です。
プロゲーマーのセッティングや使用デバイスをまとめてあるprosettingsによると、ほぼすべてのゲーム(CSGOのみ2位)で1番使われているマウスに輝いています。
Razer Basilisk Ultimate
価格 | ¥14,980(充電スタンドなし),¥16,980(充電スタンド付き) |
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dpi | 100~20,000 |
重さ | 107g |
センサー | Razer Focus+ オプティカルセンサー |
バッテリー持ち | LEDなし100時間 |
Razer(レイザー)は人気ゲーミングデバイスメーカーで、PCやPlayStationでゲームをしている人は必ずと言っていいほど知られています。
底面にはスクロールホイールの抵抗度をカスタマイズできるダイヤルがついているので自分好みに変更可能です。
プログラム可能なボタンが11個もあるのでマクロなどを使って快適なゲーム生活を送ったり、作業の効率化をあげたりなどゲーム以外の用途でも実力を発揮してくれるでしょう。
Razer Viper Ultimate
価格 | ¥14,980(充電スタンドなし),¥16,980(充電スタンド付き) |
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dpi | 100~20,000 |
重さ | 74g |
センサー | Razer Focus+ オプティカルセンサー |
バッテリー持ち | LEDなし70時間 |
Razerが対、Logicool G Pro Wirelessを意識して作られたと思われるこのマウスは6gさらに軽く、バッテリー駆動時間が10時間も長いという利点があります。
現在、ワイヤレスゲーミングマウスでもっとも軽いマウスとなっていて、とにかく軽いものが欲しい方に向いているマウスです。
マウスドック(充電スタンド)が付きを選ぶと、充電ケーブルに刺さずとも、置くだけで充電することが可能となっています。
SteelSeries Rival 650 Wireless
価格 | ¥13,155 |
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dpi | 100~12,000 |
重さ | 121g |
センサー | TrueMove 3センサー |
バッテリー持ち | – |
steelseries(スティールシリーズ)は、LogicoolやRazerほど知名度はないものも、ゲーマーから支持を集めているゲーミングデバイスメーカーの1つです。
このマウスの凄いところは、たった15分の高速充電で10時間以上ゲームを遊ぶことができます。
見ての通り、121gと重たいので重さを感じたい方におすすめです。
また、4gのウェイトが8個も付けれるため、最大153gまで重く調整できます。
まとめ:ワイヤレスゲーミングマウスはおすすめ
【安い&コスパがいいマウス】
- Logicool G G304
- Logicool G G703h
【作業効率が上がるマウス】
- Logicool G502 LIGHTSPEED Wireless
- Razer Basilisk Ultimate
【軽量&バッテリー持ちが良いマウス】
- Logicool G Pro Wireless
- Razer Viper Ultimate
【充電時間を気にしなくていいマウス】
- SteelSeries Rival 650 Wireless
おすすめのワイヤレスゲーミングマウス7選を紹介しましたが、欲しいと思えるマウスは見つかりましたでしょうか。
ゲーミングマウスはゲームだけでなく、サイドボタンでマクロを組んで作業効率を上げられるという恩恵が受けられると思います。
ゲームで勝ちたいと思っている方は、デバイスには惜しみなく投資しましょう。