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ウルトラワイドモニターは本当にFPSで有利なのか?【比較画像付き】

ウルトラワイドモニターは本当にFPSで有利なのか?
悩む人
悩む人
  • ウルトラワイドモニターはFPSで有利って本当?
  • どのゲームでも視野が広いの?

こんな悩みを解決します。

ウルトラワイドモニターは横幅が広いモニター(ワイド16:9/ウルトラワイド21:9)。

よくウルトラワイドモニターのうり文句で「視界が広いからいち早く敵を見つけられる」と書かれていることがあります。

そこで今回は「人気ゲームタイトルの比較」に加えて様々な研究結果や体験を踏まえた上で「自己見解」も解説します。

本記事を参考にするとウルトラワイドモニターが本当にFPSで有利なのか分かります。

ウルトラワイドモニターとは

ウルトラワイドモニターとは、通常のモニターよりも”横幅が広い“モニターの事です。

一般的なワイドモニターのアスペクト比は16:9で、ほとんどのウルトラワイドモニターはアスペクト比21:9となっています。

最近ではアスペクト比32:9のモデルまでもがでてきており、LGを筆頭にじわじわとラインナップが増えています。

 

ルーカス
ルーカス
ウルトラワイドモニターのメリット・デメリットの解説記事はこちら
デバイス ウルトラワイドモニターのメリットとデメリットとは?
ウルトラワイドモニターのメリットとデメリットとは? その悩みを解決します。 動画編集や映画鑑賞、ゲーム等で便利なウルトラワイドモニター。 ウルトラワイドモニター(21:...

人気ゲームタイトルで比較

FPSの中でも特に人気があるゲームタイトルの以下4つを比較します。

  • PUBG(プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ)
  • Apex Legends(エーペックス レジェンズ)
  • Rainbow Six Siege (レインボーシックスシージ)
  • Overwatch (オーバーウォッチ)

PUBG

PUBGの比較

上記画像を見て頂ければ分かる通り、縦はそのままで横の視界が広くなっています。

Apex Legends

Apexの比較

Rainbow Six Siege

R6Sの比較

Overwatch

OWの比較今まで上げてきたゲームタイトルの中ではオーバーウォッチだけが例外で横がそのままで縦の視界が削られています。

アスペクト比16:9では目の前の建物の屋根見えてるのに対してアスペクト比21:9では見えなくなってしまっています。

なぜこのような対応をしているのかについてブリザード・エンターテイメントのジェフ・カプラン氏は以下のように説明しています。

「どの解像度においても最大FOVを103以上に増やす予定はないので、21:9対応に対する選択肢は多くない。21:9を使用しているプレイヤーにとってこれが求める答えではないのは分かっているが、16:10や16:9のプレイヤーに対して21:9がFOVの大きなアドバンテージを持ってしまうのは公平ではないと感じている」

 EAA!! FPS Newsより引用

人間の視野

人間の視野ウルトラワイドモニターがFPSで有利なのかを判断するうえで人間の視野について知っておく必要があるので目を通しておきましょう。

人間の視野(有効視野)は左右200度でその視野にも種類があり、それが以下の2つになります。

  • 中心視野
  • 周辺視野

中心視野

中心視野とは人間の視野200度の内、視線を中心として左右20~35度の範囲のこと。

視線の中心のわずかな範囲で意識的に認識しています。

簡単に説明すると色や形がはっきり認識できている範囲のことです。

周辺視野

周辺視野とは中心視野を除いた左右165~180度の範囲のこと。

視線の中心から外れた範囲で無意識に認識しています。

色や形をぼんやりと認識している範囲のことです。

周辺視野の特徴としては光や動きに対して早く認識できます。

考察とまとめ

しばらくウルトラワイドモニターを使って感じたことは

ルーカス
ルーカス
  • 距離が短いFPSだと有利かも
  • 絶対に有利とは言えない

順に解説します。

距離が短いFPSだと有利かも

ここであげている距離が短いFPSとはCoDやCSGOなどのチームデスマッチの事です。

逆に距離が長いFPSとはPUBGやApexなどのバトルロイヤルゲームの事を指しています。

距離が短いゲームだと見ないといけない範囲も狭まるので視界が広いウルトラワイドモニターを活かせれたように感じました。

距離が長いゲームだと情報量が多く、敵がかなり近くに来ないと気付かないことが多いと思います。

絶対に有利とは言えない

プロゲーマーを見ているとたまに画面と顔の距離がかなり近い「カイザースタイル」という姿勢でプレイしている人がいます。

まずこのような姿勢の方はウルトラワイドモニターの利点がないです。

 

そして周辺視野の説明をしましたが周辺視野の広さには年齢と個人差があり、画面と顔の距離が適切に離れていても外側にいる敵をほとんど認識できない人もいます。

さらに、集中している時は有効視野が狭まるという研究がありました。

私にもそんな体験があり、私が負けて味方画面を見ていた時にいつもは気付かない距離の敵にもいち早く気づいたということがあります。

先ほどの体験も踏まえて考えた結果は集中している時はほぼワイド画面程度しか認識できていないという事です。

ですが、人の集中力は15分程度と言われておりゲームが終わるまで集中力を持続できる人は少ないです。

集中時はウルトラワイドモニターの意味はないが集中力が切れたらウルトラワイドモニターの恩恵を受けられるという所でしょうか。

集中時と散漫時の差(※)

集中時散漫時
ウルトラワイドモニター
ワイドモニター

※あくまで自己見解です。

 

ゲームで有利になるとは断言できないので、ウルトラワイドモニターは投入感、作業効率が上がるモニターだと思ってください。

疑似的にウルトラワイドモニターを体験する方法

「ウルトラワイドモニターを買う前に21:9比率を体験してみたい!」という方に朗報です。

16:9比率のワイドモニターでPUBGを21:9比率にして遊んだことがあるので参考にしてください。

PUBG以外の他のゲームでカスタム解像度で遊ぶ場合は自己責任でお願いします。

Nvdiaコントロールパネルを開く

Nvdia コントロールパネルデスクトップ画面右クリックして選択または左下のスタートボタンを右クリック→検索で「NVIDIA コントロールパネル」と入力。

ディスプレイの項目にある解像度の変更を開く

左側にあるディスプレイ→解像度の変更

カスタム解像度の作成をクリック

カスタム解像度作成をクリックこのディスプレイに表示されない解像度を有効にするにチェック✓。

カスタム解像度の作成

垂直ラインの変更。

モニターの解像度水平ピクセル垂直ライン
1920*10801920820
2560*144025601097

テストをして解像度の変更。

解像度は普段通りにしていただいて構いません、変更は必要ないです。

ゲーム内の解像度を変更

ゲーム内の解像度変更

PUBGを開いて作成した解像度に変更、ディスプレイモードをウィンドウにして適用してください。

ワイドモニターでもこれで21:9比率で遊べます。