- どこのイヤーパッドがいいの?
- イヤーパッドの交換のやり方が分からない
- 交換は大変?
こんな悩みを解決します。
GSP 600はEPOS/Sennheiser(ゼンハイザー)のゲーミングヘッドセット。
使って1年ほどで破け始めて、数ヶ月後にはスポンジが完全に見える状態までいったので交換する事にしました。
イヤーパッドには、純正品とサードパーティー製品(他社製品)があるのでどちらがいいのか分からない方もいると思います。
そこで今回は「純正品のメリット・デメリット」と「イヤーパッドの交換」を解説します。
GSP600を購入して2年以内の方は保証対象なので別途イヤーパッドを購入する必要はありません。
目次
純正品のメリット
純正品には以下の利点があります。
- 音質が良い
- 着け心地が良い
- 純正ならではの安心感
順に解説していきます。
音質が良い
音漏れ対策がされているので遮音性があり、今までの音で楽しみたい方は純正一択。
サードパーティー製品だと細かな作りが変わってくるので音が変わることもあります。
着け心地が良い
内側はファブリック布地で外側はレザーになっており、高級感があるうえ、肌触りもいいです。
純正ならではの安心感
純正品でサイズが合わないなんて事は無いですが、サードパーティー製品だと大きさが違うから着けれないなんて可能性もあります。
その点、純正品は安心。
しかも、GSP600は購入から2年以内であればサポート対象なのでイヤーパッドをわざわざ買う必要はありません。
純正品のデメリット
純正品にも欠点があります。
- 耐久性が低い
- 値段が高い
順に説明します。
耐久性が低い
この音質を維持しようとしたら耐久性を捨てざる負えないのか、すぐにボロボロになってしまいます。
先ほども書きましたが、私は1年でイヤーパッドが破けはじめました。
Twitterの投稿やAmazonのレビューを見てみると大体1年~1年半で破けたという方が多かったです。
ヘッドホンのイヤーパッドをカバーする「mimimamo(ミミマモ)」の記事↓
値段が高い
Amazonで「GSP600 イヤーパッド」と検索すると純正品とサードパーティー製品がでてきますが、サードパーティー製品は純正品の半額程度で出品されています。
ここで純正品を買うのをためらう方がいますがこれはあくまでAmazonでの話。
楽天市場ではサードパーティー製品よりも安く買うことができます。
イヤーパッドの交換
イヤーパッドの交換方法は以下の通りです。
アームを固定しながらイヤーパッドを外す
↓
イヤーパッドのツメとヘッドセットのツメを確認する
↓
お互いのツメを合わせる
↓
片側を固定しながらツメを着ける
順に解説します。
アームを固定しながらイヤーパッドを外す
アームを片手でしかっり固定しながらもう片方の手で外側に引くように外してください。
イヤーパッドのツメとヘッドセットのツメを確認する
イヤーパッドとヘッドセットのツメをしっかり確認してください(左右の確認もする)。
お互いのツメを合わせる
イヤーパッド側のツメが外側になるように横から合わせてください。
片側を固定しながらツメを着ける
片側を抑えながら逆側のツメを着けて、次に上下、最後に抑えていた方のツメを着けてください。
最後に、外側かららみてイヤーパッドとヘッドセット間に隙間がないことを確認して終わりです。
イヤーパッドを交換する方法のまとめ
【純正品orサードパーティー製品を選ぶ基準】
- 音質・着け心地・安心感をとるなら純正品
- 耐久性をとるならサードパーティー製品
最初は着けるのにかなり時間がかかりますが、慣れてくると一発で出来るようになります。