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【これで困らない】FPSゲームチャットで使われる略語・スラング一覧

FPSゲームチャットで使われる略語・スラング一覧
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NC! NT! GG!
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何言ってるの?

 

ゲームチャットやゲーム配信者のコメントを見ていると、よく英文のスラングが使われていますよね。スラングは言葉を短く表現し、素早く相手に伝えることを可能にしたものです。

ゲーム中にいきなり分からない単語が使われて、味方とうまく連携が取れなくて困ったことがあるという方も少なくないと思います。

そこでFPSゲームチャットを中心に使われている略語&スラングをまとめて紹介します。

目次

一般的に使われる略語・スラング

一般的に使われる略語・スラング

使う場面の多い略語&スラングを17個紹介します。

略語・スラング(正式名称)意味
afk (away from keyboard)離席中。回線落ち。
bro (brother)兄弟。親しい友。
gg (good game)いい試合だった。
k/kk (ok)了解。分かった。
lol (laugh out loud)大笑い。声を上げて笑う。
mb (my bad)私のせいだ。私が悪かった。
nc (nice)ナイス。素晴らしい。
nf (nice fight)いい勝負だった。
np (no problem)構わないさ。問題ないよ。
nt (nice try)ナイストライ。よい試みだった。
omg (oh my god)なんてことだ。
pls/plz (please)ください。お願いします。
run走る。逃げろ。
sry (sorry)すみません。ごめんなさい。
ty/thx (thank you)感謝。ありがとうございます。
wth (what the hell)何てこった。
wtf (what the fuck)何てこった。(wthの下品な言い回し)

この中でも特に使用頻度が多い略語&スラングを使用する場面を紹介します。

ggを使う場面

gg (good game)は試合終了時などに「いい試合だった」とお疲れ様みたいに使われます。

ncを使う場面

nc (nice)は素晴らしいプレイや勝利したときに使うことが多いです。

runを使う場面

runはスラングでも略語でもありませんが、単体で使われることが多いので含めました。直訳すると「走る」という意味ですが、状況によって意味合いが変わってくることも。

味方と離れている場合は「早く来い」、戦況が不利な場合は「逃げろ」という使い分けで使用されることがあります。

煽りなどでも使われる略語・スラング

煽りなどでも使われる略語・スラング

ここでは人を不快にさせたり、使う場面が少ないであろう略語&スラングを紹介します。

略語・スラング(正式名称)意味
ez (easy)楽勝。簡単すぎる。
hack (hacer)チート。不正ツール使用者。
noob (novice)素人。初心者。下手くそ。

ここで挙げた2つを使う場面を掘り下げて解説します。

ezを使う場面

ez (easy)は基本的に相手プレイヤー(チーム)に向けて、全体チャットで使われます。

わかりやすく日本語で表すと「”お前(お前ら)弱すぎ”」になり、受け手側からすると不快にしか感じないので使うのはできるだけ避けましょう。

hackを使う場面

hack (hacer)はチーター(不正ツール使用者)がいる、もしくはその可能性が高い場合に味方に伝えるために使います。

FPSゲーマー略語・スラングのまとめ

FPSゲーマー略語・スラングのまとめ

スラングは新しく誕生するものもあれば、廃れていくものもあります。また、受け手によっては別の意味で捉えられて不快にさせてしまうこともあるので注意が必要です。

この記事で紹介したスラングを使えばゲームに限らず海外の方とも円滑にコミュニケーションが取ることが可能ですので、気軽に使ってみましょう。