Airpodsを手放したのでAirpods(2世代)を買おうか悩んでいた矢先に「Airpods Pro」が発表。
Airpods Pro使用者が大絶賛していたので品薄状態の中、最寄りのApple Storeの在庫を何度も確認してなんとか手に入れることができたのでレビューをしていきます。
目次
Airpods Proの特徴
- 今までのAirpodsのようなインナーイヤー型ではなく、
カナル型に変更された - アクティブノイズキャンセリングと外部音取込みモードを搭載
- アンチノイズ機能と専用のハイダイナミックレンジアンプを搭載
- Airpodsシリーズで初の耐汗耐水性能
- イヤーチップの通気孔で圧力を均一にすることにより快適さ
がアップ
Airpods Proの見た目と付属品
見た目
まず一目見て分かるのがイヤホン本体ですよね、あのAirpodsにイヤーピースが付きました。
写真では分かりづらいのですが普通のAirpodsと比較してブッシュ部分(軸)が短くなりマイクロフォンが付いて外観が変更されたので「耳からうどん垂れてる」などと小馬鹿にされる事はなくなりますね。
充電ケースも分かりやすいのですが幅が約16ミリ(㎜)広くなり、これにより重さは5g増えました。
カラーがホワイトオンリーなのも今までのAirpodsシリーズから変更はありません。
付属品
- 取扱説明書
- シリコン製イヤーチップ(3サイズ)
- Airpods Pro本体とWireless Charging Case
- Lightning USB-Cケーブル(※)
※Lightning USB-CケーブルについてはUSB-C電源アダプタが付属されていないので注意が必要です。
Airpods Proを使ってみた感想
Apple Storeで受け取ってすぐ帰りに駅で開封して早速耳にはめたその瞬間、駅構内なのに別世界にいるような感覚を味わえました。(足音が微かに聞こえるレベル)
電車で利用する方が多いと思うので実際に電車でノイズキャンセリングをオンにするとどのくらい雑音がしなくなるのか試してみました。
- 車内放送はしっかり聞こえる
- 足音は聞こえないがヒールの音は聞こえるので低域のノイズを
カットしているように感じた - 均圧の恩恵なのか自然な感じで耳に違和感を覚えない
次は外部音取り込みモードを使っていこうと思います。アクティブノイズ
- 音はしっかり聞こえるので問題なく会話もできた
- 不要な音を消していました
Airpods Proのまとめ
最初に記述している通り、Airpodsを使っていたので軽く比較してみます。
Airpodsと比較といってもカナル型でもなければアクティブノイズキャンセリングもないので単純にワイヤレスイヤホンとして比較します。
まずAirpodsを使っていて気になっていた点はホワイトノイズです。
音楽などを流していれば気にならないものの無音状態だとどうしても気になっていたのですがワイヤレス機器ならしょうがないかと妥協していました。
ですが、他に欠点らしいものが見当たらなかったので「惜しいな~」と思いつつ使用していました。
それが今回のAirpods Proでは改善されていて無音状態でもホワイトノイズが
無くなりました。
ただし外部音取り込みモードはマイクを通しているのでどうしてもノイズが
聞こえます
バッテリー持ちはアクティブ
Androidでは画面上でモード切り替え出来なかったり、耳からイヤホンを外しても一時停止できなかったりと機能や利便性が大幅に下がるのでApple製品を持っていないのであればおすすめしません。
Earpods(iPhone付属の優先イヤホン)を使っている方やAirpodsを持っている方でも既にApple製品を持ってる方には充分に買う価値があるように感じられました!
- 公共交通機関をよく利用する方
- コードが引っかかるストレスから解放されたい方
- ノイズキャンセリングイヤホンを試してみたい方