日々の給料とボーナスを貯めて購入した米国株が1年経過したので、いくら上下したかを公開します。
Twitterを見てくれている方はすでにおおよその結果を知っている方も多いはず。
購入した時の記事はこちら↓↓
目次
1年経過して得た現在のリターン
最初に購入したのが去年の11月、それからいくつか株を購入してきて1年が経ちました。
上がり下がりを経験しながら以下のような結果になりました。
1年目にしてこの含み益は中々いい方だと思います。
ドル換算でエクソンモービルは+90%、コストコホールセールは+36%の含み益になっています。
日本円にすると、エクソンモービルはダブルバガー達成していますね。
金額表記に切り替えるとこのようになりました。
すべての損益計算すると、+665,180円になりました!
67万円はかなり大きいですね。
私がひっしこいて2か月間働いてもこの額は稼げません。投資の力は恐ろしいです。
ですが、あくまで含み益。利益を確定した時点で税金が取られるので満額はもらえません。
そして、含み益だけでなく配当金もあります。
1年間で得た配当金
- 12/10 XOMより¥10,404
- 2/19 COSTより¥161
- 3/10 XOMより¥10,859
- 5/14 COSTより¥189
- 6/10 XOMより¥10,950
- 8/13 COSTより¥189
- 9/7 NCMIより¥200
- 9/10 XOMより¥11,011
すべて税引き後の受取額です。
エクソンモービルを10%利回り時に購入してるのもあって無視できない額ですね。
1年で約4万4千円、不労所得万歳です。
今年新たに購入した銘柄を紹介
購入した銘柄はこちら
2020年
- エクソンモービル(XOM)
- コストコホールセール(COST)
2021年
- バーテックス ファーマシューティカルズ(VRTX)
- ナショナル シネメディア(NCMI)
去年に購入した2つは日本でも馴染みのある企業ですが、今年に購入したものは知らない方がほとんどだと思います。なので、今年購入した企業の概要と購入した理由を紹介します。
バーテックス ファーマシューティカルズ(VRTX)
バーテックス ファーマシューティカルズは、バイオ医薬品関連の会社です。
米国では、嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)などの難病の治療薬を開発していることで知られています。
購入した理由としては、売り上げ、利益共に上昇し続けているのに対して株価は下落していたので購入するに至りました。
また、医薬品会社なので景気の影響を受けにくいというディフェンシブな面があるのも好感が持てるポイントでした。
ナショナル シネメディア(NCMI)
ナショナル シネメディアは米国内にある映画館やオンライン上で広告をだしている企業です。
映画業界は新型コロナウィルスの影響を受けた業種の1つですが、意外にも多くの映画関連株は上昇しています。
代表例をあげると、IMAXコーポレーション(IMAX)、ドルビーラボラトリーズ(DLB)など。
映画館チェーン大手のAMCエンターテインメント・ホールディングス(AMC)に至っては年初来で1700%以上も上昇しています。
下落している映画関連株を探していたところで見つけたのがこのナショナル シネメディアです。
購入した理由としては、映画が好きなので応援という意味で、もう一つは新型コロナウィルスが落ち着けば株価が戻るだろうという楽観的な考えで買いました。
まとめ:米国株投資を始めて1年の結果
株価が全体的に上昇している事もありこのリターンを得ることができました。
20歳から投資を始めてお金だけでなく経験としてもプラスになったと思っています。
これからも投資を続けて配当金を再投資に回して人類最強の発明(複利)を活用していく所存です。
若い人ほど投資をしたがりませんが、時間を味方に着けれるので早く投資を始めることを進めます。
もちろん、人生経験にお金を使うのも大事なことなのであくまで余剰資金。
「思い立ったが吉日」とも言いますのですぐにでも証券口座を開いて株式投資を始めてみましょう。
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