無事、20歳になれたので前々からやりたかった「株式投資をしてみた」という記事です。
正真正銘の投資初心者なので、参考程度に見てください。(というか参考にならない)
初めての米国株投資🇺🇸
石油メジャー最大手のエクソンモービルを160株購入!
エクソンモービル(XOM)
利回り10.62 %欲しかった株のほとんどがコロナ渦で上昇してて、割高感が否めなかったのでリスクを取って、影響を受けいるものを選びました
さっそくマイナスになってるけど気にしない気にしない😌 pic.twitter.com/iLIT8T5tzq
— ルーカス@ 雑記ブログ (@lucas_stocks) November 7, 2020
目次
株を始めた理由
株に興味を持ったきっかけは高校生の頃、バイトをしていた時にふと考えこんでしまったのがきっかけである。
Googleで「不労所得」について片っ端から調べ、怪しくなくて現実的なものが株でした。
株式投資を始めたくても当時は未成年者で口座を開設できなかったので断念、そのまま社会人になり現在に至ります。
株でよくある誤解
自分が株をよく知らないときは株はギャンブルと思い込んでいましたが、同じ印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。
稼げるならギャンブルみたいなやり方でもいいんでしょうけど、運と強い精神力が必然です。
株はやり方次第では本当にギャンブルにもなり得ますし、安定した資産にもなります。
株を購入するうえで意識したこと
社会人になる前から欲しいと思ってたハイテク株がコロナによる巣ごもり需要により大幅上昇、どうしても割高感があったので下落した株を購入しました。
今回重点を置いたのは景気が回復してキャピタルゲイン+高配当を得られる銘柄です。
キャピタルゲイン
株式や債権などの価値が上昇して売却したことにより得られる利益のこと
インカムゲイン
株式や債権などを保有している間に得ることができる収益のこと(例:配当金)
上の専門用語は株式や債券だけでなく、不動産投資でも使われるので覚えておいても損はありません。
買った株
ここで購入した銘柄を紹介していきます。
エクソンモービル(XOM)
最初に買った銘柄は石油メジャー最大手のエクソンモービルです。
エクソンモービルが何をしてる企業かというと、石油掘削、輸送、精製から販売まで全て手がけています。
一般の方に馴染み深いブランドだとガソリンスタンドのEsso(エッソ)、Mobil(モービル)、ゼネラル(※)などはご存知ではないでしょうか。
※現在、3つのブランドはENEOSに統一されています。
この会社は2008年に時価総額が1位になったり、企業なのに単独で国家と交渉したりなど興味深い歴史があります。
そんな会社の説明よりも、この銘柄を買った理由について知りたい方も多いはずです。
理由としては、ここ3年の平均株価の半値ぐらいで利回りが10%だったから。
- 時間はかかるかもしれないが原油安から抜け出して株価が大幅に上昇する可能性がある
- 財務状況が石油関連株の中では良好で耐えることができそうだったから
- 元々欲しかったのに加えて売られすぎていると感じたから
コストコ(COST)
コストコは皆さんもご存知の方が多いですよね。
世界第2位の小売業であり、会員制の倉庫型店で世界に789の倉庫店、日本にも27倉庫店が展開されています。
売られている物がとにかく大容量で安いので、家族連れや外国人の方を多く見かけました。
感染が拡大していても、買い物需要が増えて利益が増え続けていたので、それに合わせて株価も上がり続けています。
コストコを買った理由としては、ロックダウン中も安定して成長している点と単純に好きな企業だからです。
倉庫にありったけの商品が並べられていて、どれもアメリカンサイズなのでまるで海外にいるような気分が味わえるのも好きです。
- 不景気の中でも強く、今後も成長性を感じるから
- コストコのPB(プライベートブランド)が強い
今後欲しいと思っている株
欲しいと思っている銘柄を3つ程リストアップします。
Netflix(NFLX)
定額制動画配信サービス最大手で、米大手テック企業のFAANGにも含まれている企業です。
収益モデルの多様化、話題作を増やしていくことで今後も成長が見込めると思います。
Apple(AAPL)
iPhoneでお馴染みのアップルですね。
主にデジタル製品やApple Musicなどのサービスを展開している超大手IT企業。
スマホの出荷台数は中華スマホメーカーに押され、4位まで順位を落としていますが営業利益で見ると全体の6割を占めておりトップを走っています。
iCloudやApple Music、Apple TV+などのサービスも伸びてきているので、利益率がさらに上がることを期待できる。
マクドナルド(MCD)
誰もが知るファーストフード店で、子供から大人まで平日休日問わずにいつも繫盛しています。
あまり知られていませんが、マクドナルドはハンバーガーの収益よりも不動産の収益で稼いでいます。
マクドナルドはハンバーガー屋ではなく、世界規模の不動産会社なのです。
まとめ:株は余剰資金で買おう
以上、20歳サラリーマンの投資を始めた理由と投資銘柄の紹介でした。
個別株だと分析がかなり大事になってくるので、それが面倒だと思う方は株価指数(※)に投資するといいかもしれません。
※株式の株式市場の全体を数値化したもの全体の株価が上がれば上がり、反対に下がると下がります。(代表的なものだとS&P 500指数や日経平均株価など)
冒頭でも触れましたが、チャートだけ見てレバレッジを掛けてする投資はやめましょう、完全なギャンブルになってしまいます。